6/12(tue) 入院

 ちょっと夜更かしをしてしまい、3時半に就寝。
 ほどなくしてなんだか腰に痛みが・・・
 「なんだか寝ずらいな」と思っていたら、その痛みがお腹に移ってきて、次第に痛みが増してきました。
 「ちょっと、これ凄い痛さじゃない?」と考える間もなく、のたうち回るほど我慢できなくなり、一番上で子供と寝てるカミさんの部屋へ。

(後日談で、このときカミさんは僕のうなり声で目が覚め、足音が近づいてくるので「なんか面倒なこと言われんのかな」と思ってたそうな)

 まず、右下腹部を指差して出た言葉が「・・・ここどこ?」
 「盲腸?」
 「・・・盲腸なの?」
 「吐き気は?」
 「・・・・痛すぎてわかんない」

 大学病院に電話してもらったけど、受け入れヤダ的オーラが出まくっていたそうで、救急車呼んで空いてる病院を探してもらうことになりました。
 子供をムリヤリ起こし「早く着替えて」とウナリながら言うと「もう着替えた」と冷静に返事。しっかりしてます。
 うー まさか自分が救急車に運ばれることになろうとは・・・
 15分ほどで「聖隷佐倉病院」というところに到着。
 少し痛みが治まっていましたが、お小水を取った後にまたしても激痛が!「グア〜〜〜」とかいって痛がってる横で、お医者さんとナースはじっと検査結果を待っています。話しかけられても何も言えないので、ここは無視しててくれてありがたい。でも、あまりにも痛がるので注射をうたれました。
 結果、出血が認められ、「尿管結石の疑いあり」ということで入院決定!
 うーん、15日と17日がライブだし、その間にリハがあるし、どうしよう。とりあえず入院の報告をそれぞれの共演者にメールで連絡。後から考えたら、検査結果が出てからでも良かったな。

 カミさんと子供は一旦帰宅して入院準備。僕はレントゲンとエコーの検査。
 実は入院が決まってから、とんと痛みがなくなったのでした。検査結果もまったく異常なし。石は見当たらず腎臓も正常。尿酸値も珍しく低かったようで。ほとんど明日退院みたいな感じ。
 
 ま、一泊は決まっているので、点滴しながら地下の売店でスポーツ新聞とおやつを買い込んで入院に備えます。
 夕方家族がやってきて、検査結果を報告。ちょっと拍子抜けだったみたい。確かにあの痛がり方からして腹膜炎も覚悟してたし、まぁ良かったです。
 睡眠時間の足りない子供は僕の入院ベッドで爆睡でした。
 しばらくヘッドフォンでTV見てましたが、9時に消灯なので早めに就寝、考えてみたら僕も昨日は徹夜でしたね。よく眠れました。


ときどきDiary TOPにもどる